最近日本でも投資する人が増えてるけどそれに漬け込んで悪い人達も増えてるんじゃない?
あつし!増えるはずだよ!投資詐欺は巧妙になってきてるからとても注意が必要!ちょっと今から色々と教えるから最後まで見てね!
投資詐欺状況
投資詐欺の被害総額は、大きくなっています。
たとえば、静岡県警察本部によると、2022年度の特殊詐欺の発生件数は近年増加傾向にあり、その被害総額は9億円を超えています 。また、大阪府警が摘発したFX投資の名目でお金を騙し取る詐欺グループは、「副業支援」と称して違法な助言を行い、約19億円に上る資金を集めていたと報じられています 。
これらの例から、投資詐欺による被害は単一の事件で数十万円から数億円という大きな範囲に及ぶことが分かります。詐欺の手口は多岐にわたり、SNSなどのデジタルプラットフォームを活用したものが増加しています。
投資詐欺の種類
具体的な投資詐欺の手口には、以下のようなものがあります
- ポンジ・スキーム
元本保証や無リスクを謳い、高い利回りを提示して資金を集め、新たな投資家からの資金で前の投資家に「配当金」を支払う方法です。最終的には運用せずに姿を消します 。 - 劇場型詐欺
複数の業者が異なる役割を演じて、一人の消費者を騙しにかかる手口です 。 - なりすまし詐欺
金融庁の職員などを名乗り、法律違反を理由に違反金名目でお金を騙し取る手口です 。 - 未公開株や私募社債、ファンドの取引
実態が不明瞭で、通常は一般の投資家が簡単には取引しないような商品への投資を勧誘する手口です 。
ほんとうに!悪質だよね!人が一所懸命貯めたお金をなんだと思ってるんだ!!
投資となると難しい事が多い為騙しやすいんだよ。。
騙されないようにする為にはどうしたらいいか書いていくよ。
被害に合わない為の行動
1.教育と情報収集
• 投資に関する知識を身につける。
• 投資商品や市場の動向について学び、自分で情報を精査する習慣をつける。
2. 慎重な投資判断
• 怪しい投資話や高いリターンを約束する投資に対しては慎重に判断。
• 「この場で決めてください」というプレッシャーに負けず、時間をかけて検討する。
3. 信用性の確認
• 投資先や投資商品の信用性を確かめる。
• 金融庁などの公的機関が登録している業者かどうかを確認する。
4. リスクの理解
• リスクのない投資は存在しないことを理解する。
• 元本保証や異常に高い利回りを謳う投資案件には特に注意する。
5. 情報共有と相談
• 投資の勧誘を受けた場合は、家族や信頼できる人に相談する。
• 被害に遭った場合は、速やかに弁護士や警察などの公的機関に相談する。
6. SNSやインターネットの情報に注意:
• SNSやインターネットでの未知の人物からの投資勧誘には警戒する。
• 投資に関する情報を無批判に受け入れず、出典や根拠を確認する。
これらの行動を心がけることで、投資詐欺のリスクを大幅に減らすことができます
おじいちゃんおばあちゃんが被害に遭わない為に出来る事
お年寄りが投資詐欺などの金融詐欺に遭わないためには、個人の行動と周囲のサポートの両方が重要です。以下の対策を講じることで、
被害を防ぐことができます。
個人で行う対策
- 情報教育
金融商品や詐欺の手口に関する知識を身につける。地域のセミナーやオンラインの情報源を活用し、最新の詐欺手口や防止策について学ぶ。 - 懐疑的な姿勢を持つ
異常に高いリターンを約束する投資案件や、未確認の情報源からの勧誘に対しては、疑問を持ち、すぐに応じない。 - 相談する習慣をつける
投資に関する判断は、家族や信頼できる友人、専門家に相談してから行う。特に大きな金額の取引には慎重に。
周囲が行うべき対策
- コミュニケーションの促進
定期的にお年寄りの方とコミュニケーションを取り、彼らが直面している金融上の課題や心配事に耳を傾ける。 - 情報提供と教育の支援
最新の詐欺情報や防止策に関する情報を共有し、理解を深めるための支援を行う。例えば、読みやすい資料の提供や、セミナーへの同伴など。 - 安全な金融環境の構築
お年寄りが使用する金融サービスや商品が、彼らの理解とニーズに合致しているかを確認し、必要に応じて適切なものへの変更を勧める。 - 詐欺被害の早期発見
定期的に口座のチェックを手伝うことで、不審な取引を早期に発見し、対処する。
詐欺防止のための具体的な行動
- 詐欺警告サービスの利用
銀行や金融機関が提供する詐欺警告サービスに登録して、不審な取引の通知を受け取ることができます。 - 電話勧誘に対する対策
電話による勧誘には応じず、不明な番号からの着信には慎重に対応する。必要な場合は電話帳に登録されている番号に自らかけ直す。
これらの対策は、お年寄りを金融詐欺から守るために有効ですが、継続的な教育と周囲のサポートが鍵となります。
困った時の連絡先
困った時に相談できる窓口はこちら
- 消費者ホットライン(局番なしの188)
- 警察相談専門窓口(#9110)
- 金融サービス利用者相談(0570-016811)
- 情報セキュリティ安心相談窓口(03-5978-7509)
- 通販110番(03-5651-1122)
- 訪問販売ホットライン(0120-513-506)
などがあります。これらの機関では、詐欺を疑う場合や被害に遭った場合の相談に対応しています
投資詐欺によって資産が無くなってしまうと生きる活力すら奪われてしまいます。詐欺に合わないようにする為、祖父、祖母、家族を守る為にも知識を増やしていきましょう!
このブログがそういったお役に立てる事を願っています。
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